性病の末期になる前に診療を

性病は初期症状は自覚症状も少なく、取り立てて大きな問題となることはありませんが、末期症状ともなると重大な健康被害を及ぼしてしまうことがあります。
生殖器に感染するものが多いので、男女ともに不妊になってしまうケースであったり肝炎ウイルスなどは肝臓がんや肝硬変にまで発展して命が危険にさらされてしまうこともあります。
梅毒なども治療法がなかった時代には命を奪われる病気であり、それは現代であっても治療をしなければ変わることはありません。

そのため、たかが性病と思っていたり感染経路の関係で診療を受けるのを恥ずかしがって、末期症状が出るまで放置をしていると手遅れになってしまうことがあるのです。
性病は風邪と違って自然治癒をするものではありませんから、良くなるということはなく現状維持が精一杯となります。
良くなることはない以上少しずつ症状は悪化して、気付いた時には末期の手前ということは珍しくありません。
現実的には手の施しようがなくなる手前で、多くの人が診療を受けることとなりますから命の危険にさらされるまで放置をされるということは、現代の日本においては少ないもののやはり初期に治療をするのとある程度症状が進行してから治療をするのでは治療のしやすさというのも変わってきます。
末期症状にならずとも、不妊などになってしまうことはありますから性病は甘く見ていると痛い目にあうものとなっているのです。
更に治療をせずに放置をしてその状態で性行為をすれば、他の人に病気を移してしまうばかりかまた別の病気をもらって余計に重篤な症状となってしまうことも考えられます。

性病を放置しておくということはリスクしか無いので、異変があった時にはすぐに診療を受けるようにしましょう。